Dimraeth 開発と技術

Dimraeth のゲームエンジン:公式発言はなく、根拠は Unity を指す

開発元は Dimraeth のエンジンを公表していません。最も強い一次情報は Mudtek 自身の求人で、魔法エフェクトのために Unity と Shader Graph の熟練を求めています。

2026/9/14 Dimraeth Wiki 編集部 最終更新: 2026/9/14
光と地形の層が重なる Dimraeth の手描きピクセルアートの風景
Mudtek 公式サイトの画像

開発元は Dimraeth がどのエンジンで動いているかを直接述べたことがありません。 現時点で最も強い一次情報は、Mudtek 自身が公開した VFX Artist(Unity / Shader Graph) の求人です。Unity の深い習熟と、魔法エフェクト・環境・スタイライズドレンダリングのためのシェーダーを Unity Shader Graph で書くことを求めており、対象は Dimraeth です。これはチームのアートとエフェクトの制作体制が Unity 上にあることを示しますが、製品版が Unity プロジェクトだという宣言ではありません。むしろ実用的なのは確認済みの技術情報で、Windows のみ、DirectX 11 以上、最低 5 GB、GTX 750 級が出発点という、対応ハードウェアの広さを優先したインディー作品らしい構成です。

公式チャンネルが述べていること

チャンネルエンジンへの言及
公式サイト(トップと FAQ)なし
Steam ストアページの紹介とアーリーアクセス Q&Aなし
Steam の告知(2025 年 10 月〜2026 年 9 月)なし
公式 X の最近の投稿なし

したがって「公式が確認したエンジン」は現時点で誰も主張できません。確認済みとして書くページは公式の出典を示す必要があります。

最も強い根拠:Mudtek 自身の求人

開発元が公開した Dimraeth 関連の募集には、次の内容が含まれます。

  • 職種:VFX Artist(Unity / Shader Graph)
  • プロジェクト説明:Dimraeth をトップダウン 2D のマルチプレイ RPG、手描きのピクセル世界、2026 年にアーリーアクセスと紹介
  • 要件:Unity の深い習熟と Shader Graph の確かな運用能力
  • 職務:魔法エフェクト、環境、スタイライズドレンダリングのためのシェーダーを Unity Shader Graph で作成
  • 職務:メニュー、HUD、ツールチップ、インタラクティブな UI 用シェーダーの構築と保守
  • 職務:対象プラットフォーム全体でのエフェクトとシェーダーの性能最適化

同じ募集は Mudtek 自身が公開の開発者コミュニティにも投稿しており、実際の制作需要であることが確認できます。

この根拠の重みは次のように整理できます。チームのレンダリングとエフェクトの制作ラインが Unity と Shader Graph であることは示されており、Dimraeth はそのラインの産物なので Unity である可能性は高いです。ただし求人要件が示すのは制作体制であり、実行時のビルドではありません。そのため本ページでは「強く支持される推測」として扱い、確認済みの事実とは区別します。

第三者のメタデータは弱い根拠

第三者のゲームデータサイトが Dimraeth Demo の技術タグを Unity と記載していたことがあります。今回そのサイトへ確認に向かったところ自動アクセスを拒否されたため、検証できません。求人と同じ結論を指しますが、検証できない 2 つの情報が公式声明の代わりにはなりません。

確認済みの技術情報

エンジンが何であれ成立し、そのまま引用できる情報です。

項目結果出典
対応機種Windows のみ。Mac 版と Linux 版はなしSteam ストアページ
DirectX最低 11、推奨 12ストアページの動作環境
ストレージ最低 5 GB、推奨 10 GBストアページの動作環境
最低 GPUGTX 750 / R7 260X または Intel UHD 620ストアページの動作環境
推奨 GPUGTX 1050 Ti / RX 560 以上ストアページの動作環境
コントローラー完全対応、DualShock、DualSenseSteam の機能一覧
クラウドセーブSteam クラウドSteam の機能一覧
通信方式P2P で 1 人がホスト。専用・プライベートサーバーなし。ローカル協力なし公式 FAQ
Steam Deck開発元は対応を表明。Valve の評価は未発表公式 FAQ と Valve の互換性ページ

性能について言えること

守れる結論は 2 つだけです。

  1. 画質の上限より対応範囲を優先している。 最低が GTX 750 級と 4 GB メモリということは、多くの現代的なノート PC とデスクトップで動かしたいという意図で、ピクセルアートのトップダウン RPG としては妥当です。
  2. エフェクトとシェーダーが性能の要点。 求人が「対象プラットフォーム全体でのエフェクトとシェーダーの最適化」を明示的な職務に挙げていることは、開発元自身が魔法エフェクトを最適化対象と見ている証拠で、属性戦闘を主要な売りにしていることとも一致します。

フレームレートや解像度、場面ごとの性能は本ページでは推定しません。実測が必要で、開発元も性能指標を公表していないためです。

モッド:公式の立場はまだ何もない

ここは独立して書く必要があります。「Unity のプロジェクトは MOD を作りやすい」という前提で語られることが多いためです。開発元は MOD 対応に一度も触れておらず、Workshop の計画も、公開された MOD ツールや API の説明もありません。確認日時点で MOD は完全に未知で、対応とも不可能とも言えません。

自分で確認する 4 つの方法

  1. 公式の告知と公式 Discord での技術的な質問への返信を追います。
  2. Mudtek の求人情報を確認します。スタジオの技術構成はここに現れます。
  3. アーリーアクセス開始後、インストールされたファイルとクレジットを確認します。
  4. 最終的な根拠は公式 FAQ とストアページとし、第三者のメタデータは参考にとどめます。

出典:Mudtek の公式求人 VFX Artist(Unity / Shader Graph)と公開開発者コミュニティへの投稿(2026-09-14 確認)、Steam ストアページの動作環境と機能一覧、Valve の Steam Deck 互換性ページ、Mudtek 公式 FAQ。確認日:2026-09-14。

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